いがぐり史料館

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対壘防戦(全軍退却)

対壘防戦(全軍退却)

 阿賀野川の前岸白崎の対壘は砲兵隊、朱雀四番士中隊付属隊、谷澤河岸は玄武隊、小花地は青龍三番士中隊、並付属隊、三月澤関門は新遊撃隊、結義隊、奇勝隊、西村方面は長岡の兵と為す〔結草録〕。

八月二十日、この日より二十三日に至るまで各方面昼夜砲戦あり。

 朱雀四番士中隊付属医師小池良意は二十三日谷澤病院を擔当す、時に石間、三月澤方面の病者を収容し、その人員すこぶる多かりしが単身これに当り、最も懇篤を極めたれば衆これを称揚せり〔横山留総日記〕。

 同二十四日、戍の刻頃令あり、勝軍山守を失い西兵城下に入りたれば戍を徹して兵を返えすべしと、よって陣地を退き兵を谷澤に収む、時に阿賀野川沿岸皆西軍の據る所と為り、路塞がりたればわずかに路を山中に取る、葡萄峠は深泥滑らかにして行軍すこぶる困難を極む、山上に至れば天まさに明けんとす〔累及日録、横山留総日記〕。

 同二十五日天明全軍津川に至る、時に東軍の諸隊この地を守り、諏訪峠の西兵と隊壘日夜砲戦息まず。






卷六 越後方面の戦  会津辰戦史2
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テーマ:歴史関係書籍覚書 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2013/03/24(日) 11:25:43|
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